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楽天ウォレット、仮想通貨の現物取引を開始

楽天の子会社で暗号資産(仮想通貨)交換業を手がける楽天ウォレットは、仮想通貨の現物取引を開始したと発表しました。「ビットコイン」「イーサリアム」「ビットコインキャッシュ」の3種類の仮想通貨を扱っており、スマートフォンから24時間取引ができるとのことです。顧客の仮想通貨はすべてインターネットとつながっていない「コールドウォレット」で管理することにより安全性を確保するとのことです。仮想通貨を売買する際は、楽天ウォレットが自己取引として売買しその後、顧客の口座と突き合わせて反映させる仕組みを導入しているもようです。すでに米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」向けのアプリの配信を始めており、iPhoneの「iOS」向けは9月上旬の配信を予定しているようです。

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