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みずほFG、2020年10月に確定給付年金の予定利率を変動制への切り替えを検討

みずほフィナンシャルグループは、確定給付年金の予定利率を2020年10月から変動制への切り替えを検討していることを発表しました。これまで終身年金の利率は年齢によって3~5.5%としていましたが、2020年国債の5年平均の利回りに1.5%を加えた率に変更するとのことです。企業年金には持ち株会社やみずほ銀行、みずほ信託銀行などのほか各社からの出向者も含めた約3万5千人が加入しており、予定利率の下限は1.5%、上限は5.5%とする方針で、長引く低金利による運用環境の悪化や高齢化を受けて、持続可能な年金制度に改めるとのことです。

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