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12.232019
SBIホールディングス、中国平安保険グループと共同で新会社を設立へ
SBIホールディングスと中国平安保険は共同で地域金融機関向けにフィンテックを使ったシステムを提供する共同出資会社を設立したことを発表しました。サービスは2020年中に始める予定で、新会社名を「SBIワンコネクト・ジャパン」とし、システムの共通化を担う中核と位置付け、SBIが6割、中国平安が4割出資し、中国平安は中国で子会社を通じてフィンテックサービスを提供して日本の地域金融機関向けに改修してクラウド経由でサービスを提供するとのことです。SBIホールディングスは複数の地方銀行に出資して連携する「地銀連合構想」を掲げており、既に島根銀行と福島銀行に出資しているもようです。今後は、新会社を通じてシステムを共通化することで銀行のシステム費を下げていきたいとのことです。