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三井住友銀行、米国の資産運用会社アレス・マネジメント・コーポレーションとの提携を発表

三井住友銀行は、米国の資産運用会社アレス・マネジメント・コーポレーションと提携したことを発表しました。アレス社が新たに発行した株式を3億8,400万ドル(約415億円)で取得し出資比率4.9%の株主になり、アレス社の運用商品を国内の機関投資家に提供、預かり資産の積み上げを目指していくもようです。アレス社は、昨年12月末時点の運用残高は1,489億ドルで、欧米を中心に社債やコマーシャルペーパーに加え、未公開株や不動産といった代替資産への投資に強みを持っており、米国やアジアで投資先の企業を共同で掘り起こしていくようです。案件の取得にあたっては、三井住友銀行が融資するといった連携を想定しているようです。三井住友FGは、新興国の株運用に強い英国の資産運用会社TTインターナショナルの買収手続きを完了しており、これまで手薄だった資産運用の分野において今後は、預かり資産の積み上げに力を入れていくとのことです。

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