めぶきフィナンシャルグループとりそなホールディングスは、ネットとリアルが融合する新たな顧客体験の実現を目指し、デジタル分野全般において持続的協働を行うことで合意し、戦略的業務提携を締結したことを発表しました。それに合わせて、常陽銀行と足利銀行は「りそなグループアプリ」のプラットフォームを両行共通のアプリ基盤として導入し、新たなバンキングアプリとして利用者向けに提供することを決定したとのことです。（1）バンキングアプリの強化、営業プロセス・店頭業務改革の追求、バンキングアプリの継続的な改善および店頭への展開による新たな顧客体験を提供すること（2）デジタル分野の連携および人材交流を通じたノウハウの共有・向上、バンキングアプリや店頭セルフ端末を活用したデジタルマーケティングに取り組むとともに人材交流によるノウハウの共有・向上を目指すこと（3）他の金融機関やフィンテック企業等との協業を拡大し、デジタル化による利用者の利便性向上と地域経済への貢献を目指すといった内容になっているようです。