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7.282020
三井住友カードとSBIが提携、ポイントで投資信託購入
三井住友カードとSBI証券は個人の資産運用で連携するもようです。保有残高に応じたポイントも付与するようにするほか、クレジットカードのポイントを使ってSBIで投資信託を購入できるとのことで、それぞれ500万~1000万人の顧客を持つ業界の大手が連携し、経済圏作りを進めるようです。
三井住友カードは利用額に応じて他社ポイントや景品と交換できる独自ポイントを付与しており、2021年2月にも、三井住友カードからSBI証券の口座を開くとポイントで投信が購入でき、保有残高に応じたポイント付与も始めるようで、クレジットカードで投信を買うこともできるとのことです。
SBIはグループのスマホ専業証券と合わせた証券口座数が540万、三井住友カードはクレジットカードの会員が1000万人程度、それぞれ業界で大企業ですが、経済圏作りには異業種との連携が欠かせなくなっているもようです。