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損害保険大手、企業向け火災保険10%弱引き上げ

損害保険大手4社は2021年1月に企業向けの火災保険料を全国平均で10%弱引き上げる方針を固めたとのことです。
強風や浸水による建物などの被害を補償するもので、2018年度の自然災害で保険金の支払いが急増したことに対応するようで、19年10月に続く値上げで企業の負担は一段と増えるとしています。
あいおいニッセイ同和損害保険、損害保険ジャパン、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険の大手4社が同時に上げるようです。引き上げ幅は各社で異なるますが、5~8%の引き上げる企業が多くなる見込みとのことで、規模や契約内容によっては2割近く上がる場合もあるもようです。
今回の保険料の改定に合わせて、契約の所在地の水害の危険度に応じて保険料を変動させる仕組みも取り入れるとしており、安全な立地なら値上げ幅を抑えるなど、一律の値上げによる不公平感を緩和するとのことです。

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