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3メガバンクとりそな銀行が個人の送金手数料下げへ

三井住友、みずほ、三菱UFJの3メガバンクとりそな銀行は、個人間の送金の手数料を下げる検討に入ったとのことです。
少額のお金のやりとりを専用とする個人向けの送金インフラを作り、その際の手数料を安く設定するもようです。送金の上限額や開始時期は今後詰めていき、振込手数料が高止まりしているとの政府などからの批判を回避する狙いがあるようです。
3メガ銀行とりそなは、買い物をする際に銀行のキャッシュカードで支払いをして、口座から直接代金を引き落とす「Jデビット」と呼ぶサービスを活用するとのことで、利用者がスマートフォンなどに登録した口座から直接お金を送る場合に、送金の手数料を現状より低い水準に設定するもようです。
Jデビットには銀行や信用金庫など約1300の預金取扱金融機関が参加しており、今後他の銀行やフィンテック企業に参加を推進するとしています。現金をチャージする必要がないため、各行は手数料下げで20~30歳代の若い顧客の利便性が高まるとし、Jデビットの活用で開発コストも抑えるとのことです。

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