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三菱UFJ信託、オーストラリア運用会社の株式売却

三菱UFJ信託銀行は13日、資本提携を結んでいたオーストラリアの資産運用会社のAMPキャピタル・ホールディングスの株式を売却すると公表したようです。15%の持ち分全てを親会社であるAMPホールディングスに引き渡し、売却額は4億6000万豪ドル(約350億円)とのことです。
三菱UFJ信託は2012年にAMPキャピタルに出資し、同社が長けているとする公共インフラの分野などで投資信託の商品を共同開発してきたようで、19年にオーストラリアの別の運用会社を完全子会社化しており、運用先の重複もあるため売却を決めたとのことです。AMPキャピタルの投資信託を代理販売する業務は継続するようです。

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