三菱UFJ銀行と大阪府・市などは19日、スタートアップを育成するエコシステム（生態系）の構築を目的とした連携協定を結んだもようです。2020年度内には国内金融機関としては最大規模かつ同行として初のスタートアップ支援拠点を市内に設けるとのことです。
大手企業や資金調達との協業などを通じて起業家を支援し、大阪・関西の経済成長を先導する企業の輩出を目指すようです。
三菱UFJ銀のネットワークを活用した人材供給や海外進出を含め幅広く支援するとのことです。
吉村洋文知事は、大阪におけるスタートアップの育成・定着の課題として、一定以上の経営人材や資金調達の確保、グローバル市場への販路拡大を指摘おり、協定には堺市や大阪産業局も参画しているようです。