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10.302020
SBI、コロナ禍でも好調
SBIホールディングスの2020年4~9月期の連結純利益(国際会計基準)は前年同期比で2割増の330億円強だったようで、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛や相場変動で、個人の株取引が傘下のインターネット証券で増えたこともあり、ネットバンクや保険事業も好調だったとのことです。
売上高にあたる収益は2割増の2300億円程度と、半期ベースで過去最高となり、ベンチャーキャピタル部門で保有株式の評価額が上昇し、税引き前利益も1割強増の540億円強と、12年に国際会計基準に移行して以来半期ベースで最高だったようです。