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1.142021
宿泊業者の倒産、前年比1.5倍の118件
東京商工リサーチは12日、20年の宿泊業者の倒産が前年比から1.5倍増え、118件だったと公表しました。
東日本大震災があった11年に宿泊業の倒産件数は134件となりましたが、14年から19年までは外国人客の増加で年80件前後に抑えられていたとのことです。
倒産件数が100件を超えたのは7年ぶりで、以前から業績が不調な宿泊業者が新型コロナウイルスによる外出自粛や外国人客需要の減少で追い打ちをかけられ、経営破綻となった例が多いようです。