金融庁は18日、自動車損害賠償責任（自賠責）保険の審議会を開き、21年度の自賠責保険料を平均で6.7％引き下げることを決めたようです。
新型コロナウイルス禍で外出が減ったことや自動車の安全性能の向上で事故の保険金の支払いが減り、保険料を引き下げるなどして調整するようです。
17年に9年ぶりに引き下げてから3回目で、保険料の引き下げは2年連続とのことです。
4月1日から実施し、自家用車（2年契約、沖縄・離島除く）の保険料は1540円下がり、2万10円となり、軽自動車（同）の自賠責保険料は1410円下がり、1万9730円になるようです。