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三菱UFJ銀組合、賃金の引き上げ要求を見送り

三菱UFJ銀行の従業員組合は20日、2021年の春季労使交渉(春季生活闘争)で賃金の引き上げを要求しない方針を決定したようです。終わりの見えない新型コロナウイルス禍で事業環境の先行きが不透明なため、3年ぶりに賃金の引き上げ要求を見送るもようです。
三菱UFJ銀行は20年の春闘から基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)に基づく交渉を廃止し、賃金と賞与を合わせた「総支払額」を定め、個人の評価により上げ幅が変わる方式に変更しました。昨年は組合が前年に比べて総支払額を0.7%引き上げることを要求し満額回答だったようです。

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