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ポスト5G半導体開発 経産省、キオクシアなど100億円

経済産業省は高速通信規格「5G」の性能をさらに高めた「ポスト5G」向けの半導体開発のため、キオクシアとソシオネクスト(横浜市)に計100億円を拠出するとのことです。工場のセンサーなどから集めた膨大なデータを記憶する大容量の半導体メモリーの開発を後押しするようです。政府は重要性が高まる先端半導体を国内で製造する体制づくりを急ぎ、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の基金から拠出するようです。ポスト5Gは通信の遅延が少なく、多数の機器を同時に接続できる5Gの特徴をさらに向上させたものです。スマート工場や自動運転に欠かせず、高性能の半導体が必要になるとのことです。

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