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ソフトバンクグループ、外債8100億円発行

ソフトバンクグループ(SBG)は1日、外貨建ての普通社債で約8100億円を調達すると発表しました。国内企業の外債発行額として過去最大規模となるようです。調達した資金は短期借入金の返済のほか、傘下の「ビジョン・ファンド」を通じた投資活動にも充てるとのことです。今回はドル建て、ユーロ建てで、それぞれ4本ずつ発行するもようです。利率はドルの5年債が年4.0%、ユーロの5.5年債が年2.875%。米国を除く欧州・アジアなどの海外市場で機関投資家向けに募集し、払込日は6日を予定しているようです。格付けはS&Pから、ハイイールド債にあたる「ダブルBプラス」を取得したとのことです。SBGの外貨建て普通社債の発行は2018年4月以来、3年ぶりとなり、金額としては17年9月発行の約6600億円を上回り、過去最大となるとのことです。

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