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7.162021
自動車保険料22年2%下げ 大手損保、性能向上で事故率低下
大手損害保険各社は自動車の保険料を2022年1月から引き下げるようです。各社とも平均で約2%下げる見通しで、下げ幅は4年ぶりの大きさとなるとのことです。自動車の安全性能の向上で事故率が低下し、収支が改善していることを反映するようです。保険料引き下げの動きが一段と加速するとのことです。東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険が平均で約2%引き下げる方向のようです。損害保険ジャパンは1~2%下げる見込み。各社は2021年の初めに1%弱、引き下げており、2年連続の下げとなるようです。損保各社でつくる損害保険料率算出機構の19年度の統計によりますと、自家用普通車に乗る契約者が支払う保険料は平均で年7万3600円程度となり、保険料が2%下がると、年1500円程度の負担減となるもようです。