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消費者物価、8月は横ばい 13カ月ぶり下げ止まり

総務省が24日に発表した8月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)によりますと、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数は99.8と前年同月に比べて横ばいだったようです。前月まで12カ月連続でマイナスだったようですが、下げ止まったとのことです。原油価格の上昇に伴うエネルギー項目などで上昇しましたが、携帯電話の通信料の低下が全体を押し下げたもようです。品目別にみてみますとエネルギー全体では5.5%上昇し、灯油は20.0%、ガソリンは16.9%、電気代は0.9%上がり、携帯電話の通信料は44.8%低下したとのことです。

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