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京都信金など、家庭の生ごみ堆肥化プロジェクト

京都信用金庫は4日、地域の企業などと連携し家庭の生ごみを堆肥化するプロジェクトを始めると発表しました。家庭で作った堆肥を京都信金の店舗や地域のカフェで回収し、地域の農家などに供給するようです。大丸松坂屋百貨店など約10社で連携し、まずは消費者に堆肥作りを呼びかけるとのことです。プロジェクトでは資源循環に取り組むローカルフードサイクリング(福岡市)が製造販売するバッグ型容器を使用、消費者は約4千円でこの容器を購入し、2~3カ月かけて日常生活で排出する生ごみを堆肥に変えるようです。堆肥の回収拠点として、京都信金は全92店舗のうち約30店舗の駐車場などを提供するとのことです。回収した堆肥は地域の農家に供給するほか、京都信金本店の屋上にも農園を作る方針のようです。

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