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企業年金、日生が6年ぶりに新規受託 運用利回り0.50%

日本生命保険は28日、年0.50%の運用利回りを保証する企業年金向け商品の取り扱いを2022年4月に始めると発表しました。長引く低金利による運用難が続くなか、16年4月から原則止めてきた確定給付年金の新規受け入れを本格的に再開するとのことです。3年間で1500億円程度の受託をめざすもようです。運用利回りは従来の1.25%と異なり、運用の実態に即して0.50%に設定したとのことです。年金基金にとっては利回りが約束された安全網を確保することで、リスクの許容度を高められ、外国株式や非伝統的なオルタナティブ(代替)資産を組み込む余地が広がり、より高い運用成績を追求しやすくなるもようです。

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