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東証、8年ぶりに総合参加者を承認 しんきん証券に

東京証券取引所は1日、株式や投資信託などすべての上場商品を扱える総合取引参加者の資格をしんきん証券(東京・中央)に付与したと発表しました。新規取得の承認は2013年以来8年ぶりのようです。しんきん証券は信金中央金庫の子会社で、信用金庫や地方銀行を主な顧客に持ち、上場投資信託(ETF)にしぼって販売し、地域金融機関の需要増に応えるとのことです。しんきん証券はこれまで国債先物や私募投信などを扱ってきましたが、信用組合や農協を含めた小規模な金融機関でも、外国株などを組み込んだETFでの運用ニーズが強まっていることに着目したようです。

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