ブログ
12.102021
11月の企業倒産、10%減 歴史的な低水準続く
東京商工リサーチが8日に発表しました11月の企業倒産件数は、前年同月比10%減の510件だったようです。減少は6カ月連続で、11月としては1965年以来、56年ぶりの低水準だったとのことです。10月も57年ぶりの少なさで、歴史的な低水準が続いているもようです。新型コロナウイルス禍が長期化するなか、国や金融機関の資金繰り支援が経営を下支えしているとのことです。負債総額は8%減の941億100万円となり、蓄電池の販売などを手掛けるD-LIGHT(東京・中央、負債額213億円)など大型の倒産があった一方、件数が減ったことで全体としては4カ月ぶりに前年同月を下回ったとのことです。