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6.202016
政府が6月の月例経済報告で景気は緩やかな回復基調を維持
政府は6月の月例経済報告で「景気は緩やかな回復基調が続いている」との景気判断を維持しました。個人消費は「消費者マインドに足踏みがみられるなかおおむね横ばいとなっている」とし、企業の生産については「横ばいとなっている」と判断に据え置いています。また消費者物価については「緩やかに上昇している」から「このところ上昇テンポが鈍化している」に変更しました。ただ、景気の現状について大きな変化はみられないとして「このところ弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」という判断を維持したようです。