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三井住友FG、中小店DX支援 決済・在庫管理を一元化

三井住友フィナンシャルグループの三井住友ファイナンス&リース(SMFL)と三井住友カードは、中小小売店などのデジタルトランスフォーメーション(DX)支援で連携するようです。店頭で販売する商品の決済と在庫の管理を一元化するサービスを11日から始めたとのことです。販売に伴う在庫管理の手間を減らし、決済やDXの市場における存在感を高める狙いのようです。三井住友カードが小売店向けに展開している決済プラットフォーム「ステラ」に、オプション機能としてSMFLの在庫管理システム「アセットフォース・フォー・ステラ」を搭載し、ステラ用の端末を使いレジで商品を販売した際に、自動的に在庫データに反映させるもようです。在庫管理システムでは入荷の記録なども管理し、在庫回転率の分析機能などもあり、決済データによる販売の管理とあわせ、在庫棚卸しの手間を削減できるようです。サービスの利用料金は月額1万1000円です。

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