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8月の東京23区の物価2.6%上昇 3カ月連続で2%超え

総務省が26日発表した東京都区部の8月の消費者物価指数(CPI、中旬速報値、2020年=100)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102.4と前年同月比で2.6%上昇したようです。上昇は12カ月連続となり、先行指標となる東京23区で3カ月連続で2%を超え、9月に公表する8月の全国ベースの指数も2%台の上昇率が続く可能性が高いとのことです。QUICKが事前にまとめた市場予想の中央値(2.5%)を上回り、生鮮食品を含む総合指数は2.9%、生鮮食品とエネルギーを除いた総合指数は1.4%とそれぞれ上昇したようです。

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