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9.122022
三井住友、メタバース上のイノベーション拠点設置
三井住友フィナンシャルグループ(FG)は8日、仮想空間「メタバース」に関する研究や実験をするオープンイノベーション拠点「virtual hoops link」をメタバース空間に設けたと発表しました。起業家や大企業の技術者などが集い、会議やイベントなどに使うことを想定するようです。グループ内外の交流を通じ、新規事業創出やメタバースの事業への活用を模索するもようです。グループ会社の従業員に加え、同社が運営する現実の新規事業創出拠点「hoops link tokyo」(東京・渋谷)の会員が利用できるとのことです。メタバースならではの3次元(3D)を活用した展示イベントなども想定し、現実と仮想空間を組み合わせ、新規事業の創出を促すもようです。