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9.142022
7月実質GDPは0.5%増、日経センター 設備投資がけん引
日本経済研究センターが9日に発表した7月の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質で前月比0.5%増となったようです。プラスは2カ月連続です。6月に中国・上海市のロックダウン(都市封鎖)が解除され、関連企業の設備投資などの伸びが続き、GDPの半分以上を占める個人消費はわずかに減り、4カ月ぶりの減少となったようです。設備投資は2.3%増と2カ月連続で伸びて、生産用機械など資本財の出荷が活発だったもようです。個人消費は0.1%減と小幅のマイナスに転じたとのことです。