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SBI、新生銀行への出資比率5割超に 普通株を追加取得

SBIホールディングス(HD)は21日、新生銀行への出資比率を50.05%(議決権ベース)に引き上げたと発表しました。完全子会社で新生銀行へのTOB(株式公開買い付け)の主体だった「SBI地銀HD」を通じて普通株式を追加取得し、SBI地銀HDは21日付で銀行持ち株会社になったとのことです。SBI地銀HDは11日時点で新生銀株を48.83%保有しており、14日から21日にかけ普通株式を追加取得したようです。親会社のSBIHDは銀行持ち株会社にあたらず、銀行法に基づく業務範囲規制による事業展開の制約を受けないとのことです。

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