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1.172023
北海道企業の23年景況感、12ポイント悪化 北洋銀行調べ
北洋銀行が11日発表した北海道企業の2023年業況見通しによりますと、全企業の利益判断指数(DI)は22年実績から12ポイント低いマイナス8だったようです。原油価格や物価の動向に不透明感が強いもようです。電気料金の値上がりによる経費の増加が企業収益の重荷になっているとのことです。DIは利益が「増える」と答えた企業の割合から「減る」と回答した割合を差し引いた値となっており、22年11月中旬~12月中旬に調査し、全体の52%にあたる366社から回答を得たようです。業種別では製造業が17ポイント減のマイナス13となり、非製造業はマイナス5と9ポイント下がったとのことです。