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6.72023
6月の住宅ローン固定金利、3メガバンクとも引き下げ
3メガバンクが31日発表した6月の住宅ローン金利は、固定型がそろって引き下げだったようです。三井住友銀行とみずほ銀行は10年固定の基準金利を前月比0.05%下げ、それぞれ3.54%、3.30%としたようです。三菱UFJ銀行は0.07%下げの3.46%となり、日本銀行の政策修正期待の後退による長期金利の低下を反映したようです。住宅ローンの固定金利は長期金利に連動し、日本銀行は4月の金融政策決定会合で長期金利の上限目標を0.5%程度で維持したようです。4月に0.4%台で推移していた長期金利は5月に一時0.3%台後半まで低下し、基準金利に低下圧力がかかったとのことです。他の大手行では、りそな銀行が0.07%下げの3.58%、三井住友信託銀行が据え置きの3.47%だったようです。10年固定の最優遇金利は三菱UFJ銀行が0.68%、三井住友銀行が0.89%、みずほ銀行が1.20%、りそな銀行が1.38%に低下したようです。三井住友信託銀行は1.12%のままだったようです。短期金利に連動する変動金利は各行とも2.475%で据え置き、3メガバンクが31日に発表した6月の住宅ローン金利は、固定型がそろって引き下げだったようです。三井住友銀行とみずほ銀行は10年固定の基準金利を前月比0.05%下げ、それぞれ3.54%、3.30%としたようです。三菱UFJ銀行は0.07%下げの3.46%となり、日本銀行の政策修正期待の後退による長期金利の低下を反映したとのことです。住宅ローンの固定金利は長期金利に連動し、日本銀行は4月の金融政策決定会合で長期金利の上限目標を0.5%程度で維持したようです。4月に0.4%台で推移していた長期金利は5月に一時0.3%台後半まで低下し、基準金利に低下圧力がかかったようです。他の大手行では、りそな銀行が0.07%下げの3.58%、三井住友信託銀行が据え置きの3.47%だったとのことです。