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損保ジャパンがトラック運転支援 ロジスティードと連携

損害保険ジャパンは物流事業者の交通事故削減を目的に、ロジスティード(旧日立物流)と連携するようです。ロジスティードが手掛けるトラック運転手の安全運転や労務管理の支援サービスを、保険を契約している顧客らに紹介するとのことです。運転手の残業規制が強化される「2024年問題」の解決と、事故の未然防止による保険金支払いの抑制につなげるもようです。運転者の様子や車両の動きなどのデータに基づいてドライバーに休息を促すロジスティードのサービスを、損保ジャパンと、交通事故防止のコンサルティング事業を展開するグループ会社のSOMPOリスクマネジメントが顧客企業に紹介するようです。成約した場合はロジスティードが手数料を支払うとのことです。同サービスを活用した結果、ロジスティードでは事故件数を約7割削減できたようです。損保ジャパンはサービスを導入した企業に対して、自動車保険の保険料を割り引くことも検討しているとのことです。自動車保険を巡っては、損害保険大手各社が2024年に保険料を引き上げる方針を示しているもようです。

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