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広島市信組、税引き益3%増の46億円で最高 23年3月期

広島市信用組合(広島市)が9日に発表した2023年3月期の単独決算は、税引き利益が前期比3%増の46億円だったようです。本業のもうけを示すコア業務純益と共に過去最高となったようです。顧客の元に足を運ぶ営業を徹底したことで貸出金残高が伸び、利息収入が増加したとのことです。税引き利益が過去最高を更新するのは8期連続となるようです。コア業務純益は8%増の119億円だったもようです。貸出金の期末残高は11%増の7798億円、預金残高は5%増の8416億円へと増えたようです。同信組は融資に特化した営業戦略で知られており、貸出金を堅調に伸ばしたことで貸出金利息が大幅に伸びたとのことです。

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