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福岡銀行、個人向け新アプリ 自社開発で改良素早く

ふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下の福岡銀行は26日、新しい個人向け銀行アプリをリリースしました。残高照会や振り込みといった操作をアプリ内で完結できるようです。ふくおかFGは新アプリを自社のエンジニアらで開発しており、今後は利用者の声を素早く反映しながらアプリを改良したい考えのようです。26日時点では、残高や入出金明細の確認、振り込みなどができ、公共料金などの引き落とし予定を通知する機能も設けたようです。従来のアプリはインターネットバンキングへのログインが主な機能で、実際の振り込み手続きなどはブラウザへ移って操作する必要がありました。アプリ内で完結できる機能を増やして利便性を高めるとのことです。新アプリはふくおかFGの社員と、デジタルトランスフォーメーション(DX)戦略で協定を結ぶ日本IBMが共同開発しました。今後はアプリストアに書き込まれた講評や店に寄せられた声などをもとに、3カ月に1度を目安に改良や機能追加を重ねるもようです。10月下旬には公共料金のバーコード支払いといった機能を追加するとともに、ふくおかFG傘下の熊本銀行や十八親和銀行でも同様のアプリの提供を始めるとのことです。

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