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auじぶん、住宅ローン金利0.05%引き下げ JCOM利用で

KDDI傘下のauじぶん銀行は21日、ケーブルテレビ最大手JCOMのサービスを利用することで金利が下がる住宅ローン商品を2023年中に投入すると発表しました。JCOMのインターネットやテレビの利用で適用金利を最大0.05%引き下げ、足元の変動金利での借り換えの場合、グループのサービス利用による金利優遇と組み合わせると0.148%と過去最低水準の金利となるようです。対象は戸建て住宅のみです。JCOMのインターネットの利用で0.03%、テレビを使うと0.02%引き下げるようです。auじぶん銀行はグループの携帯回線の利用で0.07%、電気を使うと0.03%引き下げています。8月の変動金利に全て適用すると新規借り入れで0.169%、借り換えで0.148%となるようです。あわせて、中部テレコミュニケーションの光回線の導入で金利を0.03%下げるとも発表しました。JCOMにはKDDIが出資しており、金利引き下げで住宅ローン金利収入は減るものの、KDDIグループの経済圏を拡大できるメリットがあると判断したとのことです。

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