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東証、アクティブETF上場を初承認 第1弾は3社6本

東京証券取引所は21日、投資リターンの拡大を目指すアクティブ運用の上場投資信託(ETF)6本の上場を承認したと発表しました。野村アセットマネジメントや三菱UFJ国際投信など3社が運用するETFで、9月7日に上場するようです。欧米やアジアでアクティブETFの取引が拡大するなか、出遅れ挽回を急ぐもようです。アクティブETFは株価指数などに連動したパッシブETFと異なり、運用会社がリターン拡大のため銘柄を自由に選べるようです。東証は指数連動ETFしか上場を認めてこなかったようですが、6月末からアクティブETFの上場申請受付を始めていたようです。野村アセットは東証株価指数(TOPIX)を上回る運用成績を目指す日本株のアクティブETF2本を上場したもようです。それぞれ成長株と高配当株に投資し、信託報酬は年0.6875%、年0.5225%としたとのことです。三菱UFJ国際投信は高配当銘柄に投資する「MAXIS高配当日本株アクティブ上場投信」を上場するもようです。

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