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三菱UFJ銀行、新興国と排出枠創出 新興に出資

三菱UFJ銀行は「二国間クレジット制度(JCM)」の民間企業による活用支援に乗り出すようです。JCMは新興国の排出量削減を支援して一部を日本側の削減分とみなす仕組みで、関連事業を手掛ける新興企業のSDGインパクトジャパン(SIJ)に数億円を出資したようです。2030年度までに同制度で二酸化炭素(CO2)の排出を累計1億トン削減する目標を掲げる政府を後押しするとのことです。三菱UFJ銀行は顧客企業を通じたJCMの創出を提案する計画ようです。各社が温暖化ガス排出量の削減を迫られる中、エネルギー、電機業界の大手企業などに働きかけるようです。提携に基づき2026年までに温暖化ガスで数万トンの削減を目指すもようです。同社がカーボンクレジット(排出枠)関連の領域でスタートアップと資本、業務提携するのは初めてとなるようです。

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