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じもとHDの銀行2行、ATM300台をSBI系に切り替え

じもとホールディングス(HD)傘下の仙台銀行、きらやか銀行は2024年春をめどに両行のATMをSBIグループが提供するサービスに切り替えるようです。導入するのは全国で初となるようです。12年に経営統合してからも別々の機器とシステムを使ってきました。新紙幣の発行に合わせ統一するようです。運用コストの低減を図るとともに、SBIが提供する他のシステムとの接続が容易になるなどの利点が見込まれるようです。SBI地方創生バンキングシステム(東京・港)が提供するようです。機器はOKI製で、ソフトウエアや監視システムはSocioFuture(東京・港)が手掛けるもようです。入れ替えの対象は2行で約300台になり、新紙幣が発行される24年7月ごろまでの完了を目指すとのことです。導入はSBIグループと業務資本提携する地方銀行で初めてとみられるようです。今回導入するATMシステムは利用料が月ごとに発生するもようです。導入・運用コストの平準化や低減を図ることができる見通しのようです。両行は今後10年間で8億円ほどのコスト削減効果を見込むとのことです。

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