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第四北越FG、純利益23%増 4~12月期

第四北越フィナンシャルグループ(FG)が26日に発表した2023年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比23%増の187億円だったようです。役務取引等利益やその他業務利益が増加して連結粗利益が増えたほか、株式等関係損益の増益も寄与したもようです。第四北越銀行単体の本業のもうけを示すコア業務純益は12%減の241億円だったようです。貸出金利息や有価証券利息配当金が増えた一方、欧米の金利上昇による外貨調達コストの増加などが影響したとのことです。24年3月期の連結業績予想は、純利益が前期比13%増の201億円を据え置いたようです。第四北越FGは同日、普通株式20万株を上限に自己株式を取得すると発表しました。自己株式を除く発行済み株式総数の0.44%に当たるようです。取得価額の上限は5億円で、取得期間は2月15日から3月22日です。株主還元などを理由としているようです。23年11 月に公表した自己株式の取得終了後、取得を始めるもようです。

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