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2.92024
コンコルディアFG、純利益18%増の539億円 4〜12月
横浜銀行と東日本銀行、神奈川銀行を傘下に持つコンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)は5日、2023年4〜12月期の連結純利益が前年同期比18%増の539億円だったと発表しました。横浜銀行が神奈川銀行を傘下に収めたことに伴い155億円の負ののれん発生益を計上したようです。24年3月期通期の連結純利益は前期比12%増の630億円を見込むとのことです。23年4〜12月期の売上高にあたる業務粗利益は傘下の3行合算で前年同期比7%減の1480億円だったようです。外債の損切りなどに伴って市場関連損益が73%減少したのが響いたとのことです。