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芙蓉リース、農業特化型ファンドに出資 7億円強

芙蓉総合リースは、農業や食料分野のスタートアップに特化したファンドに出資するようです。出資額は500万ドル(約7億4000万円)。培養肉や品種改良など農業に関する技術開発の将来性は大きいと判断したようです。出資で得た知見を、自社での新事業立ち上げなどにも活用する狙いのようです。食料や農業に特化したシンガポールのベンチャーキャピタルのアグファンダーアジアと、ESG(環境・社会・企業統治)関連の助言を手がけるSDGインパクトジャパン(SIJ、東京・千代田)が共同運営するファンドに出資するもようです。農業分野の生産や流通、小売りに携わるアーリーステージ(創業段階)の企業を対象とするとのことです。

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