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「転職で賃金増」2期連続で割合低下 1〜3月調査

リクルートは25日、同社のサービスを通じて転職した後に賃金が増えた人の割合が1〜3月期は34.7%で、2四半期連続で下がったと発表しました。過去最高を更新した2023年7〜9月期を境に緩やかに低下するようです。水準は依然として高いもようです。「転職時の賃金変動状況」の調査結果を公表しました。前職に比べて賃金が1割以上増えた人を「賃金が増えた」と定義して集計したようです。転職者の3人に1人以上が仕事を変えることで賃金が増えた計算になります。職種別でみてみますと、システム開発などを手掛けるIT(情報技術)エンジニアが37.2%だったようです。高い水準にあるものの、23年1〜3月期の40.3%から低下が続いているとのことです。

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