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夏ボーナス94万円、経団連最終集計 過去2番目の高水準

経団連は7日、大手企業の2024年夏季賞与(ボーナス)の最終集計結果を発表しました。平均妥結額は前年比で4.23%増の94万1595円だったようです。3年連続で増加し、現行の集計方法を採用した1981年以降で2番目に高い額となったようです。春季労使交渉での月例賃金の引き上げがボーナスにも反映されて、円安効果などで好調な企業業績もボーナスの増額につながったとのことです。2018年につけた過去最高額の95万3905円は下回ったものの、新型コロナウイルス禍前の19年の水準は上回ったようです。製造業は3.55%増の98万6369円で、非製造業は7.57%増の83万6150円だったようです。製造業については、さかのぼれる1997年以降で最高となったもようです。2023年と比較可能な19業種中プラスは16業種、マイナスは3業種だったとのことです。

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