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みずほ銀行、ネット振込手数料110円に下げへ

みずほ銀行は2025年1月14日から、個人顧客向けのインターネットバンキングの振込手数料を引き下げる方針のようです。他行宛てについて最大210円引き下げて110円にするもようです。他のメガバンクより低い水準に設定し、顧客の利便性を高めるようです。日本銀行の利上げで「金利ある世界」に回帰するなかで、事業拡大の基盤となる預金の獲得を強化するとのことです。ネットバンキング「みずほダイレクト」の他行宛て振込手数料について、3万円未満の場合は現行の150円を110円に、3万円以上の場合は現行の320円を110円にそれぞれ下げるようです。自行宛ては無料のままとするもようです。一方で、店舗の窓口やATMを利用した現金での振り込みについては手数料を引き上げるようです。窓口で他行宛てに振り込む場合は最大280円上げて990円に、自行宛ても最大440円引き上げて880円にするとのことです。ATMの場合は他行宛てで最大500円上げて880円に、自行宛ても最大330円上げて550円にするとのことです。キャッシュレス化が進んでいることや、マネーロンダリング対策などのコスト面も考慮して窓口やATM経由の振り込みの手数料引き上げを決めたようです。ネット取引への移行を促す狙いがあるとのことです。

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