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機械受注1.3%減 7〜9月、2四半期連続マイナス

内閣府が18日に発表した7〜9月期の機械受注統計によりますと、設備投資の先行指標とされる民需(船舶・電力を除く、季節調整済み)は前期比1.3%減の2兆5850億円だったようです。2四半期連続のマイナスとなり、電子計算機やはん用・生産用機械の発注が減少したとのことです。QUICKが事前にまとめた7〜9月期の市場予測の中央値、0.2%増を下回る結果となったようです。7〜9月期では製造業が7.2%減の1兆1751億円と3四半期ぶりのマイナスだったようです。電気機械は前期比9.6%減とマイナスに転じ、電算機や半導体製造装置などが減ったようです。ポンプや油圧機が減少したはん用・生産用機械は6.9%減だったようです。船舶・電力を除く非製造業は1.4%増の1兆3849億円で2四半期ぶりのプラスだったもようです。7月に自動料金収受システム(ETC)関連の発注があったほか、9月に運搬機械で大型案件があり全体を押し上げたようです。9月単月でみてみますと、前月比0.7%減の8520億円だったようです。3カ月連続でマイナスとなり、基調判断は「持ち直しの動きに足踏みがみられる」と据え置いたようです。月ごとのぶれをならした3カ月移動平均では0.9%減だったとのことです。

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