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12.232024
7〜9月の需要不足2兆円に縮小 GDP改定反映
内閣府は18日、日本経済の需要と供給の差を表す「需給ギャップ」について、7〜9月期にマイナス0.4%だったとの推計を発表しました。需要不足は5四半期連続で、金額にすると年換算で2兆円程度の需要不足となるようです。9日に発表となった国内総生産(GDP)改定値を反映したとのことです。改定前の推計値は年換算3兆円程度(マイナス0.5%)となり、7〜9月期の実質GDP改定値が前期比0.3%増と速報値の0.2%増から上方修正したことを反映したようです。