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1.312025
SMBC日興の4〜12月期、純利益2.3倍 売上高は最高
SMBC日興証券が28日に発表した2024年4〜12月期の決算(連結外の海外事業合算ベース)は純利益が前年同期比2.3倍の753億円だったようです。売上高にあたる純営業収益は22%増の4066億円で、09年の三井住友フィナンシャルグループ傘下入り後で最高だったもようです。個人中心の営業部門が伸び、投資銀行では債券の引き受けが好調だったとのことです。部門別の営業利益では、営業部門が4.2倍の263億円だったようです。ファンドラップなどの契約残高が増えて預かり資産に基づいた収益が伸びたほか、売買手数料収入も増加したようです。投資銀行部門は67%増の175億円となり、債券引き受けのほか、企業活動の活発化でM&A(合併・買収)助言の収入も増えたようです。市場部門は17%減の265億円だったとのことです。