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2.132025
SBI新生銀行、純利益95%増の746億円 4〜12月期
SBI新生銀行が7日に発表した2024年4〜12月期の連結決算は純利益が前年同期比95%増の746億円だったようです。05年3月期に四半期決算の開示を始めて以降で4〜12月期として最高益となったもようです。貸出金残高の増加で法人の金利収益が伸びたほか、NECキャピタルソリューションの持ち分法適用会社化に伴う負ののれん発生益を計上したとのことです。本業のもうけを示す単体の実質業務純益は前年同期比3%増の555億円だったようです。SBIグループとの連携による収益効果は、25年3月期目標の150億円を上回る183億円となったとのことです。純利益は700億円とする25年3月期通期の見通しをすでに上回っているようですが、変動要素のある外部環境を踏まえ業績目標は据え置いたとのことです。