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2.182025
スマートプラス、Jトラスト系証券に組み込み 米株一任
フィナテキストホールディングス(HD)傘下の証券会社スマートプラスは、Jトラストグローバル証券(JTG証券)に金融業務に必要なシステムを提供するようです。JTG証券のウェブページからスマートプラスで証券口座を開設できる仕組みのようです。米国個別株を対象にした個人向けの投資一任サービスは国内で初とのことです。米国の大型株と中小型株の2通りのポートフォリオを設け、資産配分比率は単一や折半、7対3など5コースから選ぶようです。最低投資金額は1万円。銘柄ごとの値動きを定量分析して運用する「ファクター投資」を米国株に当てはめるようです。スマートプラスが購入時手数料や運用額の年1・5%かかる利用料を得たうえで、JTG証券に一部を渡すとのことです。利用者はJTG証券のウェブページで口座開設を選ぶとスマートプラスの画面に飛びます。投資歴や氏名、連絡先を入力し、免許証などの本人確認書類をウェブで提出するとスマートプラスの証券口座が開きます。JTG証券は対面やコールセンターで富裕層世帯へ資産運用を提案し、預かり資産は1年後に40億円、3年後に200億円を見込むもようです。