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あおぞら銀行とDBJ、ベンチャー投融資ファンド 50億円

あおぞら銀行と日本政策投資銀行(DBJ)は28日にもベンチャーデットファンドを設立するもようです。ベンチャーデットは融資による借り入れと株式調達の中間に位置する資金調達手段を指すようです。あおぞら銀行とDBJが50億円出資して立ち上げ、将来は100億円への増額を検討するとのことです。事業が軌道に乗り始めたミドル期や、経営が安定して新規株式公開を控えるレイター期の時価総額100億円以上の新興企業を対象にするようです。銀行系がレイター段階の新興向けファンドを手掛けるのは国内初とのことです。1案件あたり10億円以上の大型資金を供給し、銀行が単独で資金を出す場合、1件あたり2億〜3億円が多いようです。両社子会社のあおぞら企業投資とDBJ地域投資がファンド運営に責任を負うゼネラルパートナーとなり共同で運営するようです。投資期間は5年で、運用期間は原則10年とするもようです。あおぞら企業投資は19年に国内で初めてベンチャーデットファンドを設立し豊富なノウハウを持っています。DBJはこれまで新興企業には出資で支援してきたが今回ベンチャーデット領域に参入するとのことです。

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