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1月の有効求人倍率、1.26倍に上昇 失業率は2.5%

厚生労働省が4日に発表した1月の有効求人倍率(季節調整値)は1.26倍と、前月から0.01ポイント上昇したようです。求人数が増え、仕事を探す人が減ったもようです。賃上げが広がり、転職活動をやめて今の仕事にとどまる動きがあったようです。総務省が同日発表した1月の完全失業率は2.5%で、前月比で横ばいだったもようです。有効求人倍率は全国のハローワークで仕事を探す人について、1人あたり何件の求人があるかを示すとのことです。1月の有効求人数は前月比で0.2%増え、有効求職者数は0.3%減ったようです。景気の先行指標とされる新規求人数(原数値)は前年同月と比べ0.4%減ったようです。産業別で減少が目立ったのは、教育・学習支援業(5.3%減)、生活関連サービス業・娯楽業(5.0%減)です。それぞれ少子化や物価高が響いたとのことです。

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